ズートピアを見た感想。
ハイテクな文明をのズートピアには、さまざまな動物が共に暮らしている環境が
整えられた世界。個々の動物たちには決められた役割があり、ニンジン作りに従事
するのがウサギの役割だったが、田舎町で育ったウサギのジュディはその憧れの街
ズートピアでサイやゾウ、カバといった大きくて強い動物だけがなれる警察官に
憧れていた。
警察学校をトップの成績で卒業し、ウサギの警察官となり希望に胸を膨らませていた。
しかし、同僚たちが動物たちの連続行方不明事件の捜査に向かう中、ジュディに
与えられた任務は駐車違反の取り締まりだった。ウサギの新米警官ジュディは夢を
信じる一方、能力を認めようとしないボゴ署長に怒ったジュディは、驚異的な仕事
ぶりを見せる。
一方詐欺師のキツネ、ニックは夢を忘れてしまっていた。そんな彼らが、共に
ズートピアに隠された驚くべき秘密に挑み事件を追うこととなった。
果たして、ジュディの夢を信じる心は楽園の秘密を解き、世界を変えることができる
のか・・・
テンポの良さ、ストーリーへの完成度、キャラクターの生き生きした感じ、分かり
やすい世界で通じるテーマ、音楽、映像。これぞディズニーって感じです。
まず肉食動物と、草食動物、大小様々な大きさの進化した動物達が暮らす世界
というのが良い設定だと思います。
種族ごとに決まったイメージもあり偏見もあるけど楽しそうな世界です。
そんな世界でウサギとして初めての警察官のなった主人公。
優秀だけど不本意な交通違反の取り締まりをさせられ、そこから事件にまきこまれて
いく様はハラハラ、ドキドキしました。