ゴーストバスターズを見た感想。
幽霊退治に挑む科学者たちの活躍を描き、1980年代に公開された「ゴーストバス
ターズ」を、メインキャラクターを女性にして新たに復活させたアクションコメディ。
アメリカ・ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート
(クリステン・ウィグ)は世界初の心霊現象の科学的な立証をするため、研究を
重ねていたが、旧友アビー(メリッサ・マッカーシー)がエリンと共同発表した幽霊
研究本を承諾もなく電子書籍化しているのを発見。彼女の勤める大学向かうが、
一緒に幽霊騒動の起きた屋敷を調査する羽目になってしまう・・・
そこで初めてゴーストに遭遇したエリンは、アビーとその相棒ジリアン(ケイト・
マッキノン)と共に喜ぶものの、大学側に一方的に研究費を打ち切られ、大学を
クビになり、せっかくの出世のチャンスを失ってしまう。
そのことをきっかけに、幽霊じたいは本物と確信した彼女ら4人は、は自らの知識
と技術力を生かすため、幽霊退治の専門会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げ
るが・・・
ただ、懐かしい思いで鑑賞したのですが、期待以上によくできていて面白かった
です。はじめて見る人も、80年代作品を大好きだった人も、大人も子供も楽しめる
王道コメディ映画になっております。
主役の女性4人が魅力的で生き生きしていて、ゴーストがニューヨークの街を
めちゃくちゃに破壊するなどの演出も見どころです。